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小栗旬:今度は戸塚純貴にソファをプレゼント 「一度始めちゃったから……」

 俳優の小栗旬さんが7日、東京都内で開かれた主演映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」(福田雄一監督)の大ヒット記念イベントに登場。共演した戸塚純貴さんが、小栗さんにソファを買ってもらったことを報告。橋本環奈さんにもバッグをプレゼントするなど、共演者にプレゼントを贈っている小栗さんは「一度始めてしまった分、他の人に買わないわけにはいかない。環奈ちゃんにはみんなでいろいろ買ったのに、戸塚(さん)には何も買わなかったとは言えないでしょう」と苦笑いしていた。

 小栗さんは「もので人の心を釣っている」と自虐気味に語り、福田監督は「いいソファなんですが、戸塚(さん)が使っているベッドと釣り合いが取れてない」と明かした。小栗さんは「(いいベッドが買えるように)徐々にね」とフォローしたが、戸塚さんは「だから次は誰に(家具を)お願いしようかと思っています」と冗談を飛ばして、観客の笑いを誘っていた。

 イベントには柳楽優弥さん、三浦春馬さん、吉沢亮さんも登場。吉沢さんは「先日、環奈ちゃんと2人で舞台あいさつをしたときに『(小栗さんから)僕だけ何も買ってもらっていない』と話したら、その日のうちに(小栗さんから)LINEで『よし 何を買うか?』と来ました。こんな男前の座長がいるのが幸せ」と答えて、観客を沸かせていた。

 「銀魂」は、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で空知英秋さんが2004年から連載中のマンガが原作。天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸時代・かぶき町を舞台に、なんでも屋「万事屋(よろずや)」を営む侍・坂田銀時らが難題を解決する姿を描くSF時代劇コメディー。17年に公開された実写版の続編となる今作は、万事屋と真選組の熱い友情が描かれる「真選組動乱篇」と人気キャラの将ちゃんが登場する「将軍接待篇」が融合したストーリー。

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