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中川大志:告白対決で“壁ドン”も敗北 「ヘタレ男子」認定に苦笑い

 俳優の中川大志さんが12日、東京都内で開かれた主演映画「覚悟はいいかそこの女子。」(井口昇監督、10月12日公開)の完成披露試写会に登場。「放課後に後輩へ告白する」という状況の告白対決に挑んだ中川さんが、観客席を後輩に見立てて“壁ドン”のポーズで「俺の彼女になってくれない?」と“告白”すると、観客からは「キャー!」と大歓声が上がった。

 ゲーム対決は「ヘタレ男子脱却! 男の三番勝負」と題して、中川さんと伊藤健太郎さん、甲斐翔真さん、若林時英さんの4人が挑戦。「ストップウオッチを10秒ジャストで止める」「ビリビリペンを押してリアクション」「告白」の三番勝負で、唐田えりかさんと小池徹平さん、井口監督が4人を審査して「愛され男子」と「ヘタレ男子」を決めた。

 告白で大歓声の上がった中川さんだが、ストップウオッチ対決の最下位も響いてか、まさかの「ヘタレ男子」に認定。結果を読み上げた唐田さんは「ごめんなさい」と中川さんに謝罪。井口監督が中川さんの「ヘタレ男子」認定を強く推したことから、超絶イケメンだが実はヘタレという主人公を演じた中川さんは「この役に選ばれたときから、監督は僕のヘタレな部分を見抜いていたということかも」と苦笑いしていた。なお「愛され男子」は甲斐さんだった。

 「覚悟はいいかそこの女子。」は、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)で2014年から連載された椎葉ナナさんのマンガが原作。超絶イケメンだが“究極ヘタレ”な主人公・古谷斗和(ふるや・とわ、中川さん)が彼女を作るために奮闘するという青春コメディー。

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