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ViVi:新専属モデルは福島県出身の高校生・愛花さん 5年ぶりオーディションで選出

 今年創刊35周年を迎える女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)の専属モデルを決める「ViVi専属モデルオーディション2018」の結果発表が16日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward(ガールズアワード) 2018 AUTUMN/WINTER」のステージで行われ、9人のファイナリストの中から、福島県出身の18歳で、高校3年生の愛花(えりか)さんが、グランプリに選ばれた。

 同誌の専属モデルオーディションが行われたのは5年ぶり。全国6812人の応募者の中からグランプリに選ばれた愛花さんは、ステージ後に会見し「自信はなくて、一つ一つ(審査が)受かるたびに『うそでしょ?』ってびっくりの連続で、不安ばっかりでした。でも楽しんでいこうという気持ちでした」とオーディションを振り返った。

 同誌の岩田俊編集長は「(愛花さんは)パッと見は甘い感じの印象ですが、甘さの中に強さがある。今の専属モデルの中にいても負けない強さを感じた。いろんな舞台で物おじしないのも魅力」と太鼓判を押した。愛花さんは、現在、地元の福岡県で受験勉強中だといい、今後について「(学校の)先生方とちゃんと相談して、自分の進路をより良いものにできるようにしたいです。コスメがすごく好きなので、そういうお仕事をしている方と関わりが持てたら」と笑顔。また「なまりが抜けないので恥ずかしい。ちゃんとアクセントの勉強もしていきます」とはにかんでいた。

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