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岡田紗佳:モデル×プロ雀士を両立 蛭子能収に“ラブコール”も

 モデルでプロ雀士の岡田紗佳さんがこのほど、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で行われた大型ファッションイベント「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション(TGC) 2018 AUTUMN/WINTER」に出演し、取材に応じた。「TGCは盛り上がるファッションショー。『(自分の愛称の)おかぴー』というボードを見つけるのがすごく好きです」と笑顔を見せる一方、「(マージャンを)打ってみたいのは(マンガ家の)蛭子(能収)さん」とプロ雀士の顔ものぞかせた。

 今年3月に、2012年から務めていた女性ファッション誌「non・no(ノンノ)」(集英社)の専属モデルを卒業した岡田さん。一番の思い出を聞くと、初めての撮影を挙げ「ハワイだったんですよね。モデル未経験でポージングも分からずに、慣れない環境と仕事でドタバタしたので一番記憶に残っています」と振り返る。今後は「大人になったので、大人雑誌に挑戦してみたい」と語った。

 プロ雀士としては、2年目を迎え「ひたすら勉強している」と熱を込める。「今まではかなり趣味に近いイメージでやっていたんですが、プロになって、楽しい、好き(という感情)もあるんですが、『頑張らなきゃ』という感情になった」といい、プロとアマチュアの違いを「責任感。これ打ってみようかな、というラフな一打がなくなった。プロとしての誇りを持った一打になった」と語る。今後対戦してみたい相手を聞くと「正直、打ってみたい有名なプロとはみんな打ってしまったので……。蛭子さんがどんな雰囲気で打つのか……」と興味をのぞかせた。

 現在も、モデルとプロ雀士を兼任中で、女優業への興味を聞くと「二足のわらじはいているので一生懸命。これ以上は厳しい」と苦笑い。一方で兼任はうまくいっているようで「昔は(体形維持のための)食事制限が結構つらかったんですが、プロ雀士になって、食べなくてもいいくらい集中してしまうので、食べ過ぎちゃうことがなくなりましたね」とにっこり。運動はしないといい、「ストレッチしたり、むくみを解消したりはしています」と、スタイルキープのコツを語っていた。

 この日は、ファッションブランド「EGOIST(エゴイスト)」のステージに出演。ノースリーブのリブニットとフレアデニムパンツに、グレンチェックのトレンチコートを羽織り、赤のエナメルバッグの肩ひもをコートのベルトループに通して、ウエストポーチ風にしたいでたちで、「普通のトレンチコートにデニムなんですけれど、ウエストポーチだけで、かなり旬になる」と今年の秋冬ならではの着こなしを解説した。

 「最近は、シンプルでかっこいいものをたくさん着るようにしています」という岡田さん。秋冬で気になっているのは「レオパード柄。今年はいろんなブランドから(アイテムが)出ているのでチャレンジしたい」と話していた。

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