深夜のダメ恋図鑑：第8話　久松郁実の王子様が自信喪失？　馬場ふみかは本性現したイクメン・袴田吉彦に…

　馬場ふみかさん、佐野ひなこさん、久松郁実さんらが出演する連続ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」（ABCテレビ、テレビ朝日）の第8話が24日深夜から順次放送される。円（馬場さん）は、同僚の川内万季（古賀哉子さん）から「会社の中で一番タイプなのは誰か」と聞かれ、イケメンでイクメンの葉木（袴田吉彦さん）の名前を挙げる。その後度々、葉木に話しかけられる。葉木は万季から円のことを聞いたのだった。そんなこととは露知らず、食事をごちそうになる円。話を聞くうちに、イクメンとは名ばかりの本性を現した葉木に円は……！

　千代（久松さん）の先輩でツンデレ男の本山（柳俊太郎さん）が現れたことで変な雰囲気になった千代と八代智司（清原翔さん）。千代は本山に残業を手伝ってもらう。仕事が終わり、2人で会社から出てきたところに、突然、八代が登場する。千代の携帯に何度も連絡を入れていたのだという。「気付かなかった」と謝る千代の手を取り、勢いよく連れ去ろうとするが……。その後、八代は千代の理想の王子様になる自信を失くしてしまう。

　同棲（どうせい）中の佐和子（佐野さん）と国分諒（瀬戸利樹さん）は、生活費や家事のことでケンカが絶えない。諒は自分より収入の多い佐和子が生活費を多く負担すべきなどと主張。佐和子は不機嫌に……。

　ドラマは尾崎衣良さんの同名マンガが原作。元ヤンで男性経験の無いIT企業受付嬢の古賀円、恋人は途切れたことないがダメ男ばかりという行政書士の千鳥佐和子、少女マンガで育ち、理想の彼は「王子様」のメーカー勤務の福間千代の3人の恋模様を描く。