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多部未華子:“満開の桜”の下、春らしい着物で品良く

 女優の多部未華子さんが25日、東京都内で開催された、映画「多十郎殉愛記」(中島貞夫監督、4月12日公開)の記者会見に出席。映画は幕末が舞台の時代劇で、小料理店のおかみを演じた多部さんは、春らしい淡いピンクの着物に、水の流れのようにも見えるブルーのグラデーションの帯を締めた上品ないでたち。“満開の桜”が立ち並ぶステージによく映える装いだった。

 会見には高良健吾さん、木村了さん、永瀬正敏さん、寺島進さん、中島監督も着物姿で出席した。

 映画は、幕末の京都が舞台。親が残した借金から逃げるため、長州を脱藩した清川多十郎(高良さん)は、小料理店のおとよ(多部さん)に世話を焼かれながら、怠惰に日々を過ごしていた。いちずなおとよの思いに気づきながら、1人であろうとしていた多十郎の元に、ある日、尊皇攘夷(じょうい)のために脱藩したと信じていた異母弟・数馬(木村さん)が上洛してくる。そんな中、見廻(みまわり)組が、多十郎たちを襲撃する……と展開する。

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