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菜々緒:華やかブラウスを黒スーツでお仕事仕様に 「インハンド」第3話の着こなし

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系、金曜午後10時)。女優の菜々緒さんが演じるクールでやり手な内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野巴(まきの・ともえ)のきちんと感がありつつ、女性らしさも感じさせる“お仕事ファッション”が、官僚ながら堅くならず「スタイリング完璧」「菜々緒ちゃん可愛い!」と話題となっている。26日に放送される第3話で牧野が見せるファッションを取り上げる。

 今回の牧野は、赤のストライプ柄のボウタイブラウスを主役に、黒のジャケットとタイトスカートを合わせたスタイリッシュなコーディネート。華やかなデザインのブラウスを黒でキリリと引き締めている。また、丈の短いライトグレーのジャケットと白のタイトスカートというきれいめコーデに、緑と黒のプリントカットソーを加えて、個性をプラスしている。

 同ドラマを手がける浅野敦也プロデューサーは、牧野のファッションについて、「内閣官房は、本来はファッションはおとなしめなんですが、牧野のキャラクターと、菜々緒さんのオリジナリティーと共存できるようなファッションを作っています。牧野が戻りたいと思っている外務省はファッションが意外と自由なので、牧野の装いにも、その思いが出ています」とコメントしている。

 第3話は、人嫌いでドS、専門は寄生虫、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着した変人で天才の科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ、山下さん)が、助手の高家春馬(濱田岳さん)を連れて、大学時代の先生であり、現在は「パナシアンビューティー」という美容団体のCEOを務める瀬見まき子(観月ありささん)の講演を聞きに行く。団体では上級会員向けに「不老不死」を目指したアンチエイジング治療が試験的に行われていたが、その治療を受けた会員の中に、認知症に似た症状が現れていた。副作用の疑いを持った紐倉は、高家と牧野と共に団体の内情を調べ始めるが、高家が拉致されてしまい、命の危機が迫る……という展開。

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