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日向坂46:佐々木久美&佐々木美玲&高本彩花 ファッション誌専属モデルの心境を明かす

 アイドルグループ「日向坂46」がこのほど、横浜アリーナ(横浜市港北区)で開催された大型ファッションイベント「マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション(TGC) 2019 SPRING/SUMMER」に出演。同グループの佐々木久美さん、佐々木美玲さん、高本彩花さんが出演後に取材に応じ、今年2月に就任が発表された女性ファッション誌の専属モデルへの思いや、春夏ファッションについて語った。

 佐々木久美さんは「Ray(レイ)」(主婦の友社)の専属モデルで、佐々木美玲さんは「non-no(ノンノ)」(集英社)の専属モデル。高本さんは「JJ(ジェイジェイ)」(光文社)の専属モデルに就任。それぞれ2月下旬に発売された4月号から専属モデルとして各誌に登場している。

 佐々木久美さんは「モデルさんは夢でした。自信がなくて、あまり口にはしてきませんでしたが専属モデルをやらせていただけることになり、すごくうれしかったです」と喜びつつ、「でもグループの代表として呼んでいただけると思っているので、ちょっとプレッシャーもあります」と心境を吐露。「私自身、このモデルさんが着ている洋服だから欲しいと思うことがあるので、そういうモデルさんになれたらって思っています。頑張ります!」と目標を掲げて意気込んだ。

 佐々木美玲さんは専属モデルの起用に「びっくりしました。ランウエーも歩いたことがない私が選ばれるとは思ってもいませんでした」と振り返り、「最初は自信がなくて『コンプレックスもいっぱいある』って、non-noさんに相談をしたら、『その持っているコンプレックスに共感する読者もいるはずだから、親近感が湧くモデルになってください』と言われました」と明かした。就任してからは「洋服だけじゃなく、小物や靴など、いろいろなところに気をつけるようになりました」とファッション感度を高めているようだ。

 また「20歳までにランウエーを歩きたい」と公言するなど、モデルを目標の一つにしていた高本さんは「モデルさんは夢でした、うれしいです」と充実の表情。一方で「だけど、『JJ』の雰囲気に合う女性になれているとは思っていないので、頑張りたいと思います!」と飛躍を誓っていた。

 この日はカジュアルなファッションで取材に応じた3人。春夏に向けて買いたいファッションアイテムを聞くと、高本さんは「ボーダーデザインのトップス。春から夏まで着られると思うので。シンプルなデザインではなく、クセのあるボーダートップスを探しています」と挙げた。佐々木久美さんは「私はミュール。オープントゥではなく、つま先があるデザインのものを探しているのですが、なかなかピンとくるものに出会えていない。出会えるまで探したいと思います」とにっこり。佐々木美玲さんは「可愛い色のトレンチコートを探しています。(高本さんが)水色を着たりしてて、私もカラフルなものを買いたいと思っています」と目を輝かせていた。

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