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恒松祐里:手描き風プリントの個性派マキシワンピ

 女優の恒松祐里さんが6月5日、東京都内で行われた映画「凪待ち(なぎまち)」(白石和彌監督、28日公開)の完成披露試写会に登場。モノトーンをベースに、淡い水色や赤みがかったカラーなどを絵筆で描いたようなタッチのプリントがされたマキシ丈の総柄ワンピース姿だった。

 ワンピースはハイネックの半袖で、スカート部分はボリューム感があり、裾がフリルになったエレガントなデザイン。トップス部分はタイトで、サイドがベルト状になった黒いベストを着けたような装いだった。

 「凪待ち」は、「クライマーズ・ハイ」「ふしぎな岬の物語」などの加藤正人さんが脚本を担当するオリジナル作品で、パートナーの女性とその娘と共に彼女の故郷の宮城県石巻市で再出発しようとする男を主人公に「喪失と再生」を描いた人間ドラマ。毎日をふらふら過ごしていた郁男(香取慎吾さん)は平穏を取り戻しつつあるようにみえたが、小さなほころびが積み重なり、やがて取り返しのつかない事件が起きてしまう。郁男は絶望的な状況から、次第に自暴自棄になり……というストーリー。

 完成披露試写会には香取さん、西田尚美さん、音尾琢真さん、リリー・フランキーさん、白石監督も出席した。

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