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小室安未:テラハ美女が“塩キャラ”で「CanCam」専属モデルに 「一番信じられなかったのは私自身」

 人気番組「テラスハウス」で軽井沢を舞台に繰り広げられたシリーズ「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS(テラスハウス オープニング ニュードアーズ)」に出演したモデルの小室安未さんが、女性ファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルに抜てきされたことが6月18日、明らかになった。22日発売の8月号から登場し、「小室さんをもっと知るための『19の質問』」など、4ページにわたって特集されるという。

 小室さんは同番組で毒舌の「塩キャラ」として異彩を放ち、飾らず自分に正直な姿が共感を呼びファンが急増。SNSのフォロワー数は約27万人以上。“名毒舌”を集めたLINEスタンプが発売されるなど、多くの女性に支持されている。

 中学時代からモデルを目指していたという小室さんは、専属モデル就任について「一番信じられなかったのは私自身」とコメント。大学在学中に「テラハ」のオーディションを受けた理由も「どうしたらモデルになれるか試行錯誤した結果」だといい、「中学生の頃に読んでいた雑誌のモデルの存在感やファッションが好きで、自分もいつの間にか発信する側になりたいと思うようになっていました」と話している。

 さらに「大学卒業後は、“普通に就職しようかな”と思ったこともありましたが、テラハのオーディションで出会ったモデルを見て“やっぱりモデルになりたい”と決意しました」と説明。番組出演中は心ないことを言われて落ち込んだこともあったというものの、応援してくれる人も徐々に増えて「そのことが、もっと成長したい!とバネになった」と明かしている。

 小室さんについて「CanCam」の高田浩樹編集長は「丸くて大きな瞳が印象的。驚くほどの小顔で、バランスも抜群です」と話し、「見た目の可愛さはもちろんですが、何よりも魅力的なのはそのキャラクター。女性たちから支持されている“素直な自分”を出すことに臆さないその姿勢は、そんたくしないこれからの時代を象徴している存在ではないでしょうか」と起用理由を説明。「自分らしい言葉を発信し続ける、これからの小室安未に注目してください」と呼びかけている。

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