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鶴嶋乃愛:Popteenモデルが仮面ライダーヒロインに 「人生で一番うれしいプレゼント」

 女性ファッション誌「Popteen(ポップティーン)」(角川春樹事務所)で専属モデルを務める“のあにゃん”こと鶴嶋乃愛さんが、9月にスタートする特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーゼロワン」でヒロインを演じる。7月17日に東京都内で行われた「新仮面ライダー制作発表記者会見」で明らかになった。

 鶴嶋さんは2001年5月24日生まれ、高知県出身の18歳。“のあにゃん”の愛称で親しまれ、インスタグラムのフォロワーは18万人を突破している。会見では「お芝居のオーディションを受けるのは初めての経験でした。決まったときも、誕生日にサプライズで聞かせてもらったのですが、人生で一番うれしいプレゼントでした!」と振り返った。

 同作は「AI=人工知能」がテーマで、秘書型AI・イズを演じる。イズは、飛電(ひでん)インテリジェンスの社長秘書となる“ヒューマギア”。社長の指示を聞く秘書に特化したAIロボだが、社長の或人(あると)と共に仕事をすることでさまざまなことをラーニングし、変化していく。或人と常に行動を共にし、仕事や戦いを忠実にサポートするが、或人のつまらないギャグをいちいち説明するため、或人に嫌がられる。

 鶴嶋さんは役作りについて「私はマイペースなタイプなのですが、有能なAIの秘書役なのでテキパキと動くよう気をつけています。声の出し方でも、大声を出すときに感情が出ないように一定のテンションで、と気をつけるようにし、監督にもアドバイスをいただいて試行錯誤しながらやっています」と告白。さらに「イズはAI型の社長秘書で、或人と一緒に行動します。いつも淡々と仕事をこなすAIです。AIなので感情が無いのですが、喜怒哀楽の激しい或人と行動することでどう成長するのか見守っていただけたらうれしいです」とアピールした。

 「仮面ライダーゼロワン」は、元号が平成から令和に変わってから、1作目となる仮面ライダーで、「AI=人工知能」がテーマとなる。AIロボ=ヒューマギアが実用化された世界が舞台。主人公はAI企業「飛電インテリジェンス」の社長となる青年・飛電或人(ひでん・あると、高橋文哉さん)。自社が開発したAIロボがサイバーテロリストにハッキングされて暴走。仮面ライダーゼロワンに変身し、人工知能技術を巡る戦いに身を投じていく……という内容。ドラマは、テレビ朝日系で9月1日から毎週日曜午前9時に放送。

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