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菅田将暉:数学は「ロマンチック」 芝居には「理系脳も文系脳も必要」

 俳優の菅田将暉さんが、7月22日発売の女性誌「JUNON(ジュノン)」(主婦と生活社)9月号に登場する。映画「アルキメデスの大戦」(山崎貴監督、26日公開)で若き天才数学者を演じる菅田さんは、同誌のインタビューで数学について「僕はどこかロマンチックな感じさえする」と語り、芝居には「理系脳も文系脳も両方必要」と話している。

 菅田さんは「正解が必ずある数学の問題は、どこかゲームのような感覚なんです。例えるならRPGのような(笑い)。自分が今まで積んできた経験値が武器としてあって、それが常識としての方程式だとする。そこに敵みたいな問題が現れて、それを自分の知識と発想力で解いていく=倒していくのがおもしろい」とコメント。

 また、理系の頭脳で芝居をしているのか聞かれると「それほど理系脳ではないと思います。基本的に、台本を読み解くには読解力がいちばん必要なので、国語ですよね。感受性ももちろん必要だし」とコメント。さらに「ただ物理的なことで言うと、場合によってはラストシーンから撮らなきゃいけないこともあるから、そこは逆算する計算力も必要だし、役を組み立てていく能力もいる。理系脳も文系脳も両方必要ってことかな」と語っている。    同号には、草なぎ剛さん、塩谷瑛久さん、飯島寛騎さん、「BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE」「超特急」「DISH//」らも登場する。

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