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今週のイケメン:片寄涼太&眞栄田郷敦が映画舞台あいさつ 田中圭が映画で結婚式 成田凌がおしゃれ刑事に 後編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(12月3~9日)は、ダンス・ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さん、俳優の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さんが映画の舞台あいさつに登場した話題、田中圭さんが映画に特別出演する話題、成田凌さんが来年2月スタートの連続ドラマに出演する話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 片寄さんと眞栄田さんは12月4日、東京都内で行われた、片寄さんと橋本環奈さんのダブル主演映画「午前0時、キスしに来てよ」(新城毅彦監督、6日公開)の先行上映舞台あいさつに登場した。国民的人気スターの綾瀬楓を演じた片寄さんは「とても恐縮な役どころだったけど、GENERATIONSとして歩んできた時間、俳優として活動させていただいた時間、その全てが役作りにつながる。自分にとって出合ったこともないし、今後も出合うことがないような役だった」と振り返り、「この役を演じることができてうれしかった。もし違う方がこの役をやっていたら、少し嫉妬しちゃうかなというほど思い入れがある」と語った。

 橋本さん演じる女子高生・花澤日奈々の幼なじみで、幼い頃から日奈々のことを思い続けている浜辺彰を演じた眞栄田さんは、橋本さんをバックハグするシーンの感想を聞かれ、「意識したというか、もう気づいたらしていた」と話すも、「あっ……役として、気づいたら高ぶっちゃって」とあくまで役としてであることを強調しつつ、赤面していた。

 映画は、月刊マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で連載中のみきもと凜さんの同名少女マンガが原作。国民的人気スターの綾瀬楓と“超・真面目人間”の女子高生の花澤日奈々の“格差恋”を描く。

 2018年に公開された映画「スマホを落としただけなのに」の続編「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(中田秀夫監督、2020年2月21日公開)に、前作キャストの田中さんと北川景子さんが特別出演することが5日、明らかになった。また劇中の2人の結婚式のビジュアルも公開された。

 前作では命を狙われた主人公の麻美を北川さん、スマホを落として麻美と共に事件に巻き込まれた交際相手の富田を田中さんが演じた。今作では、事件を乗り越えた2人の結婚式が実現し、前作で犯人を逮捕した刑事の加賀谷(千葉雄大さん)が、2人の恩人として、交際相手の美乃里(白石麻衣さん)と共に結婚式に招待される。

 成田さんが、女優の浜辺美波さん主演で2020年2月1日スタートの連続ドラマ「アリバイ崩し承ります」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)に出演することが6日、分かった。成田さんと浜辺さんが共演するのは初めて。成田さんは浜辺さん演じる主人公・美谷時乃(みたに・ときの)にほのかな恋心を抱く那野県警察本部刑事部捜査1課の刑事・渡海雄馬(とかい・ゆうま)を演じる。

 ドラマは、今年の「2019本格ミステリ・ベスト10」で1位に輝いた大山誠一郎さんの同名小説(実業之日本社)が原作。祖父の跡を継いで時計店を営む時乃が、時計修理と並行して事件の真相を解明するミステリー。時乃と、時計店の裏に下宿する、左遷されてきた警察キャリア・察時美幸(さじ・よしゆき、安田顕さん)が“凸凹バディー”を組む。

 成田さん演じる渡海は、スタイリッシュなスーツを着こなし、見た目だけはクールな刑事。父親が国会議員で、上司や同僚からもそんたくされる身分だが、突然現れたキャリアの察時から偉そうに指示されることにイラッとし、左遷された理由を調べ、何かと反発。さらに、察時が時乃の家に下宿していることを知り、嫉妬心を燃やす……というドラマオリジナルのキャラクター。

 成田さんは、出演にあたり「普段ミステリーや謎解きというジャンルに接する機会がないので、今回この作品に出演することができてうれしいです」と喜び、演じる渡海については「台本を読んで、できるだけ『なんてことない人間』『何者でもない人間』として、作品の中に存在できたらいいなと思っています」と意気込んでいる。

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