深田恭子：今年の「なりたい顔 No.1」に　30代後半迎え「ケア気をつけながら年重ねたい」

　女優の深田恭子さん（37）が、美容誌「美的」（小学館）の読者が“なりたい顔”を選ぶ「美的ベストビューティウーマン」に選ばれ、今年の「なりたい顔 No.1」に輝いた。東京都内で12月19日に行われた贈賞式に出席した深田さんは「美容に関しては、結構大急ぎで済ますタイプ。あまり丁寧に保湿したり、ということはないので、こんなすばらしい賞をいただいて申し訳ない気持ちです」と恐縮しつつ喜びを語った。

　「美的ベストビューティウーマン」は、同誌の読者アンケートによるランキング「美的ベストコスメ大賞」の「なりたい顔」部門で1位に輝いた女性に授与される。今年は1万4088人の投票で選出された。

　真っ白なドレス姿で登場した深田さんは「このような素晴らしい賞をいただけたことを胸に、2020年も頑張っていきたいと思います。私自身、30代後半なので、きちんとケアを気をつけながら年を重ねていけたらと思います。私なりのマイペースな頑張りになってしまいますが、皆さんどうぞ来年もよろしくお願いいたします」とあいさつした。

　「美的ベストコスメ大賞」は、読者投票による“その年、最も良かった”コスメに贈られる賞で、2019年は読者1万4088人の投票があり、「メイク部門」「スキンケア部門」「ベースメイク部門」「ヘアケア部門」の主要4部門・31編の1位、「美的」のお姉さん版「美的GRAND」（同）のベストコスメ主要4部門1位、美容賢者が選ぶ「賢者のベストコスメ」1位を発表した。全部門のランキングは、12月21日発売の同誌2月号に掲載される。