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江野沢愛美:ノンノモデル3年目…今年は自分の“欲”を「一つずつかなえたい」 注目ファッションも語る

 女性ファッション誌「non-no(ノンノ)」(集英社)の専属モデルを務める江野沢愛美さんが晴れ着姿でインタビューに応じた。この日は所属事務所「エイベックス・マネジメント」の新春晴れ着撮影会に参加し、「真っ白な振り袖を選んだのですが、柄がすごく映える。大きい柄がおしゃれな感じで気に入っています」と笑顔を見せる江野沢さんに、3年目を迎える同誌専属モデルの活動や注目ファッションについて聞いた。

 この日の振り袖について、「着物の大きい柄がすごく好き。特に私は身長が高く、『大きい柄を着るといいよ』って振り袖の仕事をするときに教えていただいていたので、迷わずにこれがいいと思って決めました」と話す江野沢さん。普段のファッションは「着たいものを着る派。身長が高いからこうとか考えたことはないのですが、身長が高い分、得しているなというときはもちろんあります(笑い)」と話す。

 注目のファッションは「ダスティーカラー」で、「薄い水色とか薄いピンク、ラベンダーとか、春ですけどそういう色が増える。去年の冬くらいから注目していて、引き続き着られたらいいかなと思います」と教えてくれた。

 公開中の飯豊まりえさん主演のホラー映画「シライサン」にも出演しているが、「めちゃめちゃ怖いと思います(笑い)。ホラー映画が苦手で、自分が出ているものを見るのもちょっと苦手なのですが、実際に見たらやっぱり怖くて……」と話しながら、「最後まで見ると話がすごく面白い。ホラー映画だけどホロリと泣いちゃうシーンもあるので、そういうところも見てほしい」と呼びかける。

 また、専属モデル3年目を迎える心境を、「3年目というと慣れてきて、雑誌の中で自分がどの位置に立っているかも分かってくる時期」と冷静に分析。「だからこそ『non-no』でもっとこういうことがしたい、ああいうことがしたいという欲がすごく出る。今年は一つずつかなえられたらいいなと思います」と意気込んでいた。(取材・文:遠藤政樹)

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