女優でタレントの小川菜摘さんが、11月19日に放送される、黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。小川さんは夫でお笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功さんとの夫婦生活や、50代になって始まったという人生の“第二のステージ”について話す。
結婚31年になり、2人の息子も成長して独立したため、現在は浜田さんと夫婦2人暮らしだと明かす小川さん。小川さんと浜田さんは物忘れや老眼の進み具合も一緒だといい、「お互い順調に老いている」と笑って話す。また、コロナ禍の自粛期間の夫婦の面白エピソードも語る。
15歳でドラマデビューし、文学座の研究所でも勉強してきた小川さん。文学座の同期である俳優の渡辺徹さんとは家も近所で、40年来の付き合いだという。番組では、小川さん、浜田さん夫妻と渡辺さん、榊原郁恵さん夫妻がスーパーで遭遇した時のエピソードも披露。渡辺さんからのサプライズメッセージも放送される。
さらに、ドラマの共演者から舞台の誘いを受けたことをきっかけに、50代になって人生の“第二のステージ”が始まったことを告白。稽古(けいこ)や地方公演で家を空けるため、結婚してから舞台の仕事は一切やっていなかったというが、このチャンスに飛びついたら、これが楽しくて仕方がないと明かす。