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市川海老蔵:長男・勸玄の「弟か妹ほしい」に表情複雑 娘の子役挑戦にも密着 あす「市川海老蔵に、ござりまする 2022」

 歌舞伎俳優・市川海老蔵さんとその家族に密着したドキュメンタリー番組「市川海老蔵に、ござりまする 2022」(日本テレビ系)が1月3日午後3時から放送される。父としての海老蔵さんの姿や、8歳になった長男・勸玄(かんげん)君、子役としての道を歩み始めた長女・ぼたんさんの姿を映し出す。

 番組は、日本テレビが毎年1月に放送している「市川海老蔵に、ござりまする」シリーズの第9弾。今回は、海老蔵さんと勸玄君の2人きりの京都滞在の様子や、連続ドラマ「二月の勝者」(同局系)に出演したぼたんさんの挑戦ぶり、東京五輪開会式に出演した海老蔵さんの思いなどに迫る。

 楽しみにしていた「新之助」襲名が延期になり、一時はがっかりしたという勸玄君。そんな中、6月には海老蔵さんと2人きりで京都に滞在した。番組では、SNSでは見られない勸玄君の素顔と思いを映し出す。散歩中、初対面の子供たちとすぐ仲良くなる勸玄君に「俺とは違う……」と舌を巻く海老蔵さん。一方、本当は「弟か妹がほしい」という勸玄君の思いを聞き、複雑そうな表情を浮かべるシーンも。歌舞伎俳優にとって極めて重要な年ごろという8歳のいま、コロナ禍をもどかしく感じながらも芸道に励む姿を活写する。

 10歳を迎えたぼたんさんは、夏休みから「二月の勝者」への出演に挑戦。演技指導で容赦なく、厳しい要求を何度もぶつけられ、表情をこわばらせながらセリフを繰り返すぼたんさん。しかし、指導の後半になると表情は変わり「女優・市川ぼたん」の演技が形になる。「この挑戦で彼女は変わった」と海老蔵さんも手ごたえを感じた様子だった。

 このほか、東京五輪開会式に登場した海老蔵さんが明かす、大舞台の裏にあった亡くなった妻・麻央さんとの“約束”や、放送当日に初日を迎える海老蔵一家出演の公演「プぺル〜天明の護美人間〜」の様子なども放送される。

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