Netflixのドラマシリーズ「阿修羅のごとく」の完成報告会に出席した宮沢りえさん
俳優の宮沢りえさんが12月2日、東京都内で行われたNetflixのドラマシリーズ「阿修羅のごとく」(2025年1月9日配信スタート)の完成報告会に出席。和服姿で観客を魅了した。
柄が大胆に配された帯や、着物の柄とリンクしたデザインの帯留めで個性をプラス。髪はアップにして低い位置にリボンを着け、袖口や裾からちらりとのぞく裏地の赤が差し色になっていた。
日本のホームドラマの礎を築いた脚本家・向田邦子のドラマシリーズ「阿修羅のごとく」(1979~80年)のリメーク。年老いた父の愛人問題をきっかけに、四姉妹が阿修羅のように時に争い、時に笑いながら、本当の幸せと向き合っていく。宮沢さんは、夫を亡くし、生け花の師匠として生計を立てる長女・綱子を演じる。
完成報告会には、四姉妹役の尾野真千子さん、蒼井優さん、広瀬すずさんと、八木プロデューサーも出席した。