出口夏希：「泣いて笑って最後は笑顔で卒業できました！」　4年務めたセブンティーンモデル卒業式

　ティーン向けメディア「Seventeen（セブンティーン）」（集英社）の専属モデルを2018年から務めた出口夏希さんが8月26日、同専属モデルを卒業した。同日、東京・渋谷のLINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）とオンライン配信で開催された読者向けイベント「夏の学園祭」で卒業式が行われた。卒業後、出口さんがコメントを寄せた。

　出口さんは「まさか自分が学園祭で卒業できると思っていなかった」といい、「（学園祭での卒業に）すごく感謝しています。本当にすてきな1日になりました」とコメント。「セブンティーンの専属モデルになった時には泣いてしまったので、最後は笑って卒業したかったのですが涙が止まらなくて……泣いて笑って最後は笑顔で卒業できました！（笑い）」と卒業式を振り返った。

　「今は正直、すごくさみしい気持ちでいっぱいです」としながらも、「教えてもらったたくさんのことを大切に、感謝をもって新しいステージでも頑張りたいと思います！」と意気込んだ。「そして卒業しましたが、これからもSeventeenをどうぞよろしくお願い致します！」と呼びかけている。

　出口さんは2001年10月4日生まれ。中国出身。身長162センチ。2018年に同誌の専属モデルオーディションで「ミスセブンティーン2018」に選出され、専属モデルとして活動を開始。2019年、ドラマ「ココア」でドラマ初出演にして初主演した。ヒロイン役で出演する連続ドラマ「ばかやろうのキス」（日本テレビ）が放送・配信中。9月16日に出演したガリレオシリーズの最新作「沈黙のパレード」（西谷弘監督）が公開。今年、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」（是枝裕和監督）が配信される。