吉瀬美智子：超ミニスカセットアップで「美脚大賞」授賞式に　スタイルキープの秘訣は「我慢」

　女優の吉瀬美智子さんが、美脚の著名人を表彰する「第18回 クラリーノ美脚大賞2022」に選ばれ、10月12日、東京都内で行われた授賞式に出席した。オーバーフォーティー部門で選出された吉瀬さんは、ロングトップスと超ミニ丈のスカートのようなセットアップ風コーデ。2人の子供の母親でもあり、美しいスタイルをキープする秘訣（ひけつ）を聞かれると「年齢とともに我慢することが大切。暴飲暴食をすると太ってしまう。何かあるときには、キュッと（体を絞る）トレーニングをしたり、イベントごとや人前に出るときには短期間、がんばることですかね」と語った。

　自宅でトレーニングをしているほか、週1回、トレーニングに通っているといい、「やらないと代謝が悪いし、老化が進んでいく。やらないともたない」とコメント。脚のケアは「お酒を飲むようになって、むくみが大変。この賞をいただくことになってからは、何日か（お酒を）飲むのをやめました」と笑い、「お風呂につかって発汗して、地味なんですけど脚上げとかトレーニングをして、この賞に挑みました」と明かした。

　同賞の受賞は、2012年の第10回に30代部門で選出されて以来、10年ぶり2度目。「まさか2回もらえると思っていなかった。それが本当にうれしい」と満面の笑み。「37歳でいただいたときは子供もおらず、何も鍛えたりせずに（同賞の授賞式に）出られていたのが、今は鍛えて維持するのが本当に大変。2度目の賞をいただけて光栄です」と喜んだ。

　また、「こういう賞をいただくと、（脚を）出さないといけないかなと思う」といい、「これからバンバン出していこうと思う。隠しちゃダメね」とほほ笑んだ。

　同賞は人工皮革「クラリーノ」などを手がける「クラレ」が2003年に設立。今年、3年ぶりに開催した。「健康で魅力的な美脚を“デザイン性が高く履きやすいパンプス”を通じて応援するため」に、同賞の実行委員会が選出している。吉瀬さんのほか、ティーン部門で桜田ひよりさん、20代部門で池田美優さん、30代部門で前田敦子さんが選出された。