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連続ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」の完成披露試写会に出席した生見愛瑠さん
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連続ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」の完成披露試写会に出席した生見愛瑠さん

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生見愛瑠:朝ドラ脚本家が「俳優、絶対続けて」とエール 「アドリブたくさん使われた」と喜びも

 モデルの「めるる」こと生見愛瑠(ぬくみ・める)さんが4月23日、東京都内で行われた、30日から放送される清野菜名さん主演の連続ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後10時)の完成披露試写会に出席した。同作の脚本家で、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちゅらさん」(2001年)、「ひよっこ」(2017年)を手がけた岡田惠和さんから「これからもどんどん俳優のお仕事、絶対続けていきましょう」とエールが送られた。

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 生見さんはティーン誌の専属モデルを経て、バラエティー番組などに出演。2021年、俳優デビュー。連続ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖(はくじょう)ガール~」(日本テレビ)や、「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS)での演技が話題となったほか、映画「モエカレはオレンジ色」で「第46回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞した。女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルも務めている。

 「日曜の夜ぐらいは…」は、あるラジオ番組をきっかけに運命的な出会いを果たす3人の女性の心温まる友情を描く。生見さんは、両親との縁が浅く借家で暮らしながら祖母と工場勤務を続ける樋口若葉を演じた。

 この日、岡田さんは、生見さんへ「本当にお願いして良かった。めるるさんの演じた若葉さんがとっても良かった。とっても好きです」「表情すべてに魅力があって、芝居することを楽しんでいるのが伝わってくる。ドラマを豊かにしてくれている。ありがとう。これからもどんどん俳優のお仕事、絶対続けていきましょう」とメッセージを寄せた。

 生見さんは完成披露試写を受けて「やっと完成したんだという思い」とし、「浴衣を着ているシーンは、けっこうアドリブが使われていた。『こんなに長くアドリブが使われているんだ!』ってうれしかったです」と満面の笑みを見せていた。

 劇中では、バスの中でゲームに興じる場面も。「たけのこニョッキ」をするシーンが「めちゃくちゃ楽しかった!」と言い、「あんなに全力でたけのこニョッキをやったのは久しぶりでした。台本を読んでいるときは『大丈夫かな』と思ったんですけど、すごく楽しかったです」と振り返った。

 イベントには、清野さん、岸井ゆきのさんも出席した。

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