草刈麻有：草刈正雄の次女、初トークショー　父に事前相談も「お前バカか」　苦笑いでアドバイス明かす

　俳優の草刈正雄さんの次女で俳優の草刈麻有（まゆう）さんが5月15日、東京都内で開催中の総合ビューティ見本市「ビューティーワールドジャパン 東京」内で行われた、日光浴に関するトークショーに登場。麻有さんはトークショーへの出演は今回が初めてといい、父に相談したエピソードを披露した。

　麻有さんは「どういう感じなのか分からなさ過ぎて、実は父親に相談して。『一応台本があるんだけど、一字一句覚えた方がいいのかな』という感じで相談したら、『お前バカか』みたいなこと言われて」と苦笑いで説明。続けて「『自由に、とりあえず楽しむことにコミットしろ』と言われて。（だから）今日は、自由に自分らしく話せていけたらなと思っています」と笑顔で語った。

　トークでは、麻有さんの1日の過ごし方もグラフで公開。休日の午後は両親や友達とテニスをして過ごすことがあるとし、「長くて4時間ぐらいやりますね。父親と行く時は、1時間ぐらいラリーして、それからお友達が『ゲームやらない』と声をかけてくれて……お友達といっても、私が通っているテニスクラブの平均年齢は60歳ぐらいなんですけど（笑い）」と楽しそうに明かしていた。

　麻有さんは1993年4月20日生まれ、東京都出身。テレビドラマ、ファッション雑誌のモデルとして活動している。母は元モデルの大塚悦子さん。NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」で、正雄さんとの親子出演が話題になった。同作出演後は学業に専念しており、今回が約1年半ぶりの公の場という。

　イベントは「LNES presents“適度な日光浴”徹底解説トークショー」と題して、“ちょうどいい日光浴”の目安時間を提案するデバイス「LNES（R） SL-04」を開発した化学メーカーの日本ゼオンが開催。麻有さん、医師で日本機能性医学研究所所長の斎藤糧三さん、日本ゼオンLNES事業推進室長の児島清茂さんらが日光浴やビタミンDについてトークした。