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旭化成ホームズのイベント「HEBEL HAUS『アラウンド50研究』&新商品発表会」に登場した堀井美香さん

堀井美香:元TBSアナ、52歳のいま「住まいの見直し」を検討中 2人の子供が巣立ち「夫と構想を練っているところ」

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 元TBSアナウンサーの堀井美香さんが5月28日、東京都内で行われた旭化成ホームズのイベント「HEBEL HAUS『アラウンド50研究』&新商品発表会」に登場した。現在52歳の堀井さんは、住環境の見直しについて聞かれると「2人の子供が巣立って1人暮らしをして、家を出て行きました。ですので今までの、子供を育てる間仕切りがあって勉強部屋があって……という住まいから、もう一個先に進まなきゃな、と思っていて」と考えを明かし、「今は、夫と2人で構想を練っているところです」と笑顔で語った。

 堀井さんは住まいの見直しを検討している背景について、さらに「今が一番いいタイミングだなと話しているんです、家族でも。引っ越しするにも家を建てるにも、わりとカロリーや体力使いますよね。でも今なら、まだここから先の展開を夢見たり、いろんな考えをもって(取り組める)」と説明。

 もし家に“余白”があったら何がしたいかと聞かれると、堀井さんは母から受け継いだ、家の隅にあるピアノを置きたいといい「今までは子供と夫に遠慮して隅っこで弾いていましたので、センターで堂々と弾きたいと思います」と楽しそうに願望を明かした。

 また、50歳で同局を退社してフリーアナウンサーになった堀井さんは、50代になって心境の変化を聞かれると「40代は、子育てをしたり、会社で管理職を担当していたりしていて、『人に迷惑をかけない、まずは周りのために』と一生懸命、前だけを見て進む、という時間。24時間あっても足りないんじゃないかという生活」と回顧。続けて「いろいろ落ち着いて50代でちょっと心の余裕が出てきた時に、周りを見渡す余裕、自分を振り返る余裕が出てきたなと思います」と語った。

 イベントでは、堀井さんが50代を充実させる過ごし方などについてトーク。また、31日に発売される40~50代向け戸建て新商品「余白の在る家」が発表されたほか、同社の今年4月に発足された研究機関「LONGLIFE総合研究所」の活動の一環として、豊かな50代以降の人生を目指して研究を行う「50研」についても発表された。

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