俳優の内田有紀さんが5月29日、東京・神宮球場(東京都新宿区)で行われた、東京ヤクルトスワローズ対千葉ロッテマリーンズの試合の始球式に登場した。内田さんが始球式に登場するのは約30年ぶり。すらりとした美脚を生かした豪快で美しい投球フォームを披露した。
惜しくもワンバウンド投球となったが、球場は大きな温かい拍手に包まれ、内田さんは笑顔でスタンドに手を振った。投球後のインタビューで、「年齢を重ねても始球式にお声がけいただいたので、感謝の気持ちを込めてマウンドに上がりました」とコメント。
また、芸能生活30周年を迎え、今後「挑戦してみたいこと」を聞かれると、「毎日自分に拍手してあげたいです。年齢を重ねると人から褒められることが少ないので、なるべく自分で『私すごい!』と褒めてあげたいと思っております。小さいことでも自分を褒めると、イキイキと年が重ねられて、身体の不調を乗り越えることができると考えています」と語った。