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「ちゃおガール2024★オーディション」でグランプリに選ばれたなぎささん

ちゃおガール:グランプリに長野県出身の11歳、なぎささん 将来は「誰かの印象に残るような女優に」

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 俳優の仲里依紗さん、山田杏奈さんらを輩出した「ちゃおガール2024★オーディション」が8月10日と11日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で行われ、ファイナリスト8人の中から長野県出身のなぎささん(11)がグランプリに輝き、芸能事務所「アミューズ」への所属が決まった。なぎささんは「実感がわいていないのですが、でも本当にうれしいです。この気持ちを家族に伝えたい」と目を潤ませた。

 また、現役ちゃおガールの大島美優さんに憧れるというなぎささんは、「将来は、誰かの印象に残るような演技ができる、多彩な女優になりたいです」と力強く語った。

 準グランプリは神奈川県出身のみすずさん(9)が選ばれ、おはスタ賞には岐阜県出身のはなさん(8)が選ばれた。

 「ちゃおガールオーディション」は、少女マンガ誌「ちゃお」(小学館)の誌面や、ちゃお公式YouTube「ちゃおチャンネル」などで活動する“ちゃおガール”を選出するオーディション。今回は、約4500通の応募の中から選ばれたファイナリスト8人がステージに登場し、ウオーキング、自己PR審査などの最終選考が行われた。なぎささんは、自己PRでバスケットボールのハンドリングとドリブルを披露した。

 この日は、“応援団長”として声優の木村昴さんが登場。ゲスト審査員として、「ちゃお」で連載中の少女漫画「シャイニング!」の作者・まいた菜穂さんが出席したほか、現役ちゃおガールの泉沙和香さん、水上あきらさん、大島美優さん、大西めいさんも登場した。

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