吉高由里子：まひろの愛すべき“弟”高杉真宙が重大な秘密をポロリ　その後の急展開に涙　NHK大河「光る君へ」で

　俳優の吉高由里子さんが、まひろ（のちの紫式部）役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第39回「とだえぬ絆」が、10月13日に放送された。まひろ（吉高さん）の弟の惟規（高杉真宙さん）が重大な秘密をポロリする場面があり、視聴者の間で話題になった。

　同回では、帰省中のまひろが久々の家族団らんを楽しんでいると、娘の賢子（南沙良さん）の父親が左大臣の道長（柄本佑さん）であることを、惟規が父、為時（岸谷五朗さん）にバラしてしまう。

　真実を知った為時は、その後に出席した宴の席で思わず道長を凝視し続ける。為時に見つめ続けられた道長は、まひろに「何かわたしに言いたげでずっとこちらを見ておった」と不思議がる。慌てたまひろは「きっと華やかな場所で調子が狂ったのだと存じます」などと苦し紛れに言い訳をするが……と展開した。

　惟規のポロリに、SNSでは「しれっと真実をパパに言う弟惟規w」「惟規の瞬時に空気読む力すごい」「あっさりバラす惟規くん」などと愛すべき弟の様子にほっこりするコメントが並んだ。その後、惟規が急死する展開に「惟規急すぎるよ……」「つらすぎる」「もっと弟風吹かせて笑ってる惟規が見たかった」と涙する視聴者が続出した。