柔道・阿部一二三選手＆詩選手：「柔道は35歳まで」「超美しい母親になりたい」と将来を語る　「1周回って知らない話」で

　東京五輪・パリ五輪柔道男子66キロ級金メダリストの阿部一二三選手と妹で東京五輪柔道女子52キロ級金メダリストの阿部詩選手が、10月23日午後7時から放送されるバラエティー番組「1周回って知らない話」（日本テレビ系）に出演する。同日は「親子の絆＆家庭のウラ事情を全部告白SP」。

　阿部兄妹は神戸市生まれ。一二三選手は6歳から、詩選手は5歳から柔道を始めたが、両親は柔道未経験。詩選手は「父にすごく止められた。『痛いよ。やめときなさい』って。でもどうしても兄をまねしたかった」と振り返る。

　小学校の頃の兄妹をやる気にさせた両親の魔法の言葉とポジティブな練習法が紹介される。また、詩選手は「何回もシャワーで流すけど、涙がずっと出続けて」というピンチがあり、家族を巻き込んだ事件が明かされる。

　今回、兄妹2人きりの外食を初体験。お互いの直してほしいところや、負けたくないところ、子どもが生まれたら柔道をさせるかどうか、などを語り合う。将来についてそれぞれ「柔道は35歳まで」「超美しい母親になりたい」と明かす。予告動画では、「練習嫌いでした」と語る詩選手や「さぼったこともあるし」と語る一二三選手の様子などが映し出されている。