山下美月：美脚すらりのブラックドレスで大人の魅力　ワンショルダー、スリットで華やかに

　アイドルグループ「乃木坂46」を今年5月に卒業した俳優の山下美月さんが10月21日、東京都内で行われた映画「六人の嘘つきな大学生」（佐藤祐市監督、11月22日公開）の完成披露舞台あいさつに出席した。同作が卒業後初の映画出演となる山下さんは、ワンショルダーの優雅なブラックドレス姿で登場。足元にTストラップのサンダルを合わせ、バックスリットから美脚をのぞかせていた。

　ドレスはタイトなシルエットで、透け感のあるふんわりとした袖からうっすらと二の腕が見えるデザイン。きらめくカラーストーンのイヤリングと大ぶりのリングを着け、大人の魅力を漂わせていた。

　山下さんは「実は髪を20センチくらい切ったんですけど」といい、「それを今日のこの試写会までずっと隠していて」と告白する一幕もあった。

　映画は、累計40万部を突破した浅倉秋成さんの同名小説（KADOKAWA）が原作の青春ミステリーで、6人の大学生の就職活動を巡る心理戦を描く。山下さんは、お茶の水女子大学で国際文化を学び語学力と人脈に絶対的自信を持つ学生、矢代つばさを演じる。

　舞台あいさつには、浜辺美波さん、佐野勇斗さん、倉悠貴さん、西垣匠さんも出席した。