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元乃木坂46・高山一実:ふくらPと東京都庁でナイトウエディング 手紙交換で涙も 動画が公開

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 今年7月に結婚を発表した元「乃木坂46」の高山一実さんと、クイズ作家で東大発の知識集団「QuizKnock(クイズノック)」に所属するふくらPさんが、東京都庁北展望室(東京都新宿区)で挙式を実施した。結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)と、「ワタベウェディング」のプロデュースで行われ、式当日の様子が「ゼクシィ」のYouTubeチャンネル「ゼクシィTV」で公開された。

 式は、キャンドルや花で装飾された都庁展望室に親族らを招待し、まだ外も明るい夕方から実施。ドレスアップした2人のファーストミート(挙式前に別々の部屋で準備した新郎新婦が初めてお互いの晴れ姿を見せ合うこと)、誓いの言葉代わりの手紙交換、ランタンセレモニーなどのプログラムを行った。

 入籍当初は挙式の予定はなかったというふくらPさんは、式を迎えるに当たり「やっぱり気持ちが切り替わるというか、一段階気持ちが入るような感覚があるので楽しみです」とコメント。手紙を読み上げる場面では涙ぐみ言葉に詰まる場面もあった。

 式が終わった後のインタビューでは「やって良かったと思います。大好きな夜景に囲まれて、かわいいかずちゃん(高山さんの呼び名)も見られて、すごく幸せでした」とにっこり。高山さんも「すごい、楽しい、楽しい、楽しい時間でした」と笑顔で振り返った。

 「10年後どうなっていたいか?」という質問では、高山さんは「『えっ、このふたりって結婚してたんだ』って思われるくらいお互いに全然違う方向で頑張れたら格好いいんじゃないかなって考えています」と回答した。

 ふくらPさんに、結婚について悩むカップルに向けたメッセージを求めると、「結婚って付き合っている状態と考え方が全然変わる。相手の夢が自分の夢にもなるし、第2の人生がスタートするみたいなところでもあるので、人生を大きく前進させられるタイミングだと思います」と話した。

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