俳優の夏木マリさんがこのほど、東京都内で行われたディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の初日舞台あいさつに出席した。伝統模様調のプリントをあしらった南国風ロングワンピースで登場し、映画をイメージしたファッションを披露した。
ワンピースは、軽やかに広がるベルスリーブと襟が付き、裾の部分にプリーツを寄せたゆったりシルエット。ツーブロックのウエーブヘアを高い位置で結んでビーズ飾りを巻き付け、大ぶりのリングで手元を飾った、個性的な着こなしだった。
「モアナと伝説の海2」は、2016年に製作された前作「モアナと伝説の海」の続編。前作から3年後が舞台で、島のリーダーとなったモアナが絆を取り戻すため、危険な航海に出る。前作で共に冒険した半神半人のマウイや、新しい仲間たちと共に、再び冒険に挑む姿が描かれる。夏木さんは、モアナの祖母タラの声を担当した。
舞台あいさつには、日本版のキャストの屋比久知奈さん、尾上松也さん、小関裕太さん、鈴木梨央さん、ソニンさん、妹のシメア役の6歳の増留優梨愛ちゃんらが出席した。