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屋比久知奈:「モアナ2」を見て「温かい気持ちになって」 大ヒット御礼舞台あいさつで生歌披露 尾上松也も

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 ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の大ヒット御礼舞台あいさつが12月23日、東京都内で開かれ、日本版でモアナの声優を務める屋比久知奈さんが劇中歌「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、モアナの相棒のマウイの声優を務める尾上松也さんが、劇中歌「できるさ!チーフー」を生歌唱して観客を魅了した。

 屋比久さんは「前作が公開されてから7年、私自身もモアナと共に歩んできた7年でした」としみじみ語り、「私の中でモアナは大切な存在であり、それはこれからも変わらない」と話した。初めて「できるさ!チーフー」を人前で披露した松也さんは、「緊張しましたね。もう本当にこれが(人前で歌唱する)最後にさせてください」といいつつ、「楽しかった」と笑顔を見せていた。

 最後に屋比久さんは「これからまだまだ寒い冬も続きますけれど、ぜひ『モアナと伝説の海2』を見て、温かい気持ちになってぬくぬくして帰っていただけたら、いいなと思います。楽しんでください」と呼びかけた。

 イベントには屋比久さん、松也さんのほか、モニ役の小関裕太さん、ロト役の鈴木梨央さん、モアナの妹、シメア役の増留優梨愛ちゃんも登場。なかやまきんに君もマウイの巨大な釣り針を持って応援に駆けつけ、巨大クリスマスケーキを届けた。

 「モアナと伝説の海2」は、2016年に製作された前作「モアナと伝説の海」の続編。モアナは家族や仲間たちと過ごしていたが、「海の果てにある島にたどり着けば呪いが解ける」という伝説を知り、絆を取り戻すため、危険な航海に出る決意をする。前作で共に冒険した半神半人のマウイや、新しい仲間たちと共に、再び冒険に挑む姿が描かれている。12月6日に公開され、累計で動員177万人、興収24億円を突破している。

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