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岸谷蘭丸:岸谷五朗&香の長男 バラエティー初出演で「自分を特別な存在」と思った幼少期を振り返る

 元「プリンセス プリンセス」のボーカルでシンガー・ソングライター、岸谷香さんと俳優の岸谷五朗さんの長男で、実業家・インフルエンサーとして活動する岸谷蘭丸さんがが、7月25日にテレビ朝日系で放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。バラエティー初出演の蘭丸さんが、難病を患っていた幼少期や受験のエピソードを語った。

 2001年生まれで現在24歳の蘭丸さんは、2021年、本名を隠してSNS動画サイトへの投稿を開始。2024年末に本名と両親を公表し、話題になった。

 蘭丸さんは、幼少期から自分のことを「非常に特別な存在だと思っていた」という。その理由は、両親が芸能人であること、そして幼少期、若年性リウマチを患っていたこといい、病のために「全身が痛いし熱も出るし……毎週入院して幼稚園も3分の1くらいしか行けなかった」と告白。「父親、母親、病気。これがトリプルパンチでより一層、特別になっちゃったんです」と自己分析した。

 病気のこともあり、私立小学校の受験をするが、痛みでイスに座れない日も多くて思うように勉強もできず、有名校10校を受験したところ全落ち。自分を特別だと信じていたので、「この俺が落ちた、だと?」と本気でがく然としたと振り返った。

 その後、唯一合格した私立小学校に通ったが、小学4年のときに新薬が劇的に効き、病気が完治。小学校受験のリベンジとして早稲田実業を中学受験することを決意した。しかし、母・香さんのバンド再結成が、受験に影響をもたらしたという。

 幼稚園受験を皮切りに、小学校、中学校、高校受験を2回、大学受験を2回、と人生で計7回受験した蘭丸さんは、「自分を特別な存在だと思っているので、すぐに環境を変えたくなる」というしくじりがあったと話し、「きょうは僕の懺悔(ざんげ)でもありますね。おかん、ごめん、と……。そういう回にしたい」と語っていた。

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