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藤原紀香:“飛び立つ鳳凰”染めた黒ドレス姿でエレガントに 胸元にジュエリーきらり

 女優の藤原紀香さんが1月21日、東京都内で行われた「第31回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式に出席した。40代部門で受賞した藤原さんは、裾からウエストのあたりにかけて、カラフルな「鳳凰(ほうおう)」が染め上げられた、エレガントな黒いベルベットのロングドレス姿。ノースリーブからすらりとした腕を出し、カシュクールになったVネックの胸元には副賞で贈られたパールのネックレスを輝かせていた。

 沖縄のファッションブランド「YOKANG」のデザイナー・山内カンナさんの作品で、「沖縄を代表するデイゴの花に囲まれ飛び立つ鳳凰のイメージを、琉球王朝時代から続く紅型染めで表現」したといい、両肩から流れるロングトレーンには、鮮やかなデイゴの花が染められている。

 この日のドレスについて、藤原さんは自身のブログ「気愛と喜愛でノリノリノリカ」で、「ジュエリーを引き立てる高級感と落ち着きのあるシルクベルベットを使用した和を感じさせる胸の部分の打ち合わせがエレガントな黒のカシュクールドレスで、デコルテを飾るジュエリーを、より美しく魅(み)せてくれるVラインで女性らしいフォルムにこだわったものです」と説明している。

 同賞は、ジュエリーが似合う著名人を世代別に表彰するもので、今回で31回目。10代はKoki,さん、20代は有村架純さん、30代は木村文乃さん、40代は藤原さん、50代は松下由樹さん、60代以上は原田美枝子さんが受賞。男性部門は田中圭さん、特別賞女性部門は浅田真央さん、特別賞男性部門で高橋英樹さんが選出され、表彰式に出席した。

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