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初のフォトブック「佐久間みなみ1st フォトブック みなみから」を発売したフジテレビの佐久間みなみアナウンサー
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初のフォトブック「佐久間みなみ1st フォトブック みなみから」を発売したフジテレビの佐久間みなみアナウンサー

フジテレビ佐久間みなみアナ:フォトブックで美ボディー披露 パーソナルジムで「週に1回」以上のトレーニング フィジークのコンテストにも「いつか挑戦」と興味津々

 初のフォトブック「佐久間みなみ1st フォトブック みなみから」(講談社)を発売したフジテレビの佐久間みなみアナウンサー。パーソナルジムで鍛えたという美しいボディーを披露し、いずれはフィットネス競技の一つ、「フィジーク」の大会にも出場してみたいと声を弾ませる。入社5年目、これまでの蓄積で「自信を持って行動できるようになった」と語る佐久間アナに、体作りや入社後に変化した思いなどを聞いた。

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 ◇撮影で新しい自分を発見 「ワクワクしました」

 1997年11月18日生まれの26歳。12歳から16歳まで米ペンシルベニア州で過ごし、2020年にフジテレビに入社した。この春に8年ぶりに復活したスポーツニュース番組「すぽると!」(土曜深夜0時35分、日曜午後11時15分)のMC、「パリ 2024 オリンピック」の中継キャスターを務める。

 初のフォトブックは、自然豊かな南の島で撮影。フィギュアスケート、新体操、ジムトレーニングに励む姿も収められている。特にお気に入りなのは空港でのカット、リボンを持った新体操のカット、「すぽると!」の初回放送前に撮影したカットだ。

 「空港は、米国に住んでいた時もよく行っていましたし、海外や国内の取材で飛行機を使うことが多いので行く機会も多く、とても好きな場所です。新体操は、6年間続けられたスポーツで、リボンはよく練習していました。表情も含めて、最も自分らしさが出ていると思います」

 「すぽると!」の本番直前のカットは、初回放送を前に、自身の覚悟が現れている1枚だったことが、お気に入りに選んだ理由だ。

 「始まる直前の『どうなるんだろう』という状況の中、『自分もちゃんと引っ張っていく存在にならなきゃ』という思いもあったので、真剣な表情になりました。覚悟を決めて臨んでいると思える写真です」

 フォトブックの制作では新しい発見もあり、「楽しかったですね」と振り返る。

 「南の島では、ファンデーションをほとんど塗っていなかったり、薄いメークだったりで、『大丈夫かな』と思っていたんですが、やっぱりプロはすごいなと思いました(笑い)。こんな表情が見られるんだと自分の中でも新しい発見になりましたね。普段は髪を下ろしていることが多いんですが、全部上げたり、ハーフアップにしたりと新しい髪形に挑戦できて、ワクワクしました」

 ◇中学3年から筋トレ 本格トレーニングは2年前から

 中学時代から筋トレを始め、2年前から本格的にパーソナルジムに通い始めた。そのためフォトブックの撮影に向けて新しいことをする必要はなく、ジムに通う頻度を増やす程度だったという。

 「今回は『仕上げた』というより、やってきたことを少し磨いて臨んだという感覚です。米国にいたころ、中学3年ぐらいからトレーニングを始め、寝る前にストレッチと腕立て、腹筋をしていました。本格的にパーソナルジムに通い始めたのは、スポーツ(ニュース番組)を担当する少し前からです。スポーツ番組を担当するし、体力も必要になってくると考え、始めました」

 多忙な日々でも「最低でも週に1回」はジムに行くように心がけている、と佐久間アナ。ジムでは、日によって上半身、下半身に分けて鍛えているという。

 「上半身は、背中を鍛えるのが好きです。肩こりがひどいので、肩甲骨の辺りを動かして、ほぐす意識を持ちながらやっています。下半身は、お尻を鍛えるのが好きなので、クラムシェルをしたり、スクワットをしたり。本当は苦手なところこそ、やらないといけないんですが、避けちゃっていますね(笑い)」

 本格的なトレーニングを始めてから、体力面や体形面で、効果を実感している。

 「パーソナルジムに行く前もトレッドミル(ランニングマシン)で走ることはあったんですが、以前は30分のうち10~15分走って残りは歩いて……という感じだったんです。でも、最近は疲れていても20~30分、走り続けられることに気がつきました。いろいろな収録や取材で疲れる時もありますが、なんとかできているのは、トレーニングのおかげでもあるのかなと感じていますね」

 さらに、「スタイリストさんとも話しているんですが、ノースリーブの服を着た時、きれいに肩が作れているので『着られている感』がなくなったかなと思いますね」とにっこり。今は、コンテストにも興味を持ち始めている。

 「フィジークのコンテストとか、出てみたいなと少し興味があります。仕事があるので、“追い込みが必要なコンテスト”には出られないと思うんですけれど……。トレーナーさんと相談しながら『出てみたいね』と話をしています。いつかは挑戦したいです」

 ◇入社後の経験が行動を後押し 「自信を持って行動できる」

 入社5年目に突入し、内面の変化も自覚している。3年前のインタビューでは「自分に欠けているのは思い切って行動する力」と話していたが、現在は「絶対に3年前より積極的になった」と力強く語る。

 「行動力という意味では積極的になったし、この何年かの経験が自信につながっていると思います。『これまでの経験があるから、今できている』という自信は少なからずあります。その自信が、また自分の行動を後押ししてくれる。自信を持って行動できるようになったことは、大きな変化ですね」

 さらに、入社5年目という数字も、意識の変化につながっている。

 「『5年目になったから、ちゃんとしなきゃ』という変化もあります。緊張感が、いい意味でプラスに働いていると思います。『ちゃんと準備しよう』『自分で行動して情報を得ていこう』と、少しずつですけど変わってきているんじゃないかな。些細(ささい)なことですけど、ふとした時に感じますね」とほほ笑んだ。

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