カルーセル麻紀：81歳、88歳の姉と2人暮らし　高齢者宅を狙った犯罪に次々遭遇　「徹子の部屋」で語る

　タレントのカルーセル麻紀さんが、9月6日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。2004年に戸籍を女性に変更して20年、13センチのハイヒールを履きこなす81歳の現在を語る。

　カルーセルさんは、88歳の姉と2人暮らし。最近、高齢者宅を狙った犯罪に遭遇したという。自宅に“オレオレ詐欺”の電話が掛かってきたり、業者を語って家の中に入ろうとする人もいたという。そんなとき、カルーセルさんは近所の人との情報交換が大事だと語る。

　4年前に脳こうそくで緊急入院してから生活が激変した。髪をバッサリ切って、染めるのもやめたという。また、健康のため１日に5000歩を歩く生活に。家の中で一生懸命歩いているという姿を披露する。80歳になった昨年、映画主演のオファーが舞い込んだ。マイナス20度の極寒の北海道で、“すっぴん”で挑んだという撮影についても語る。