大橋未歩さん
フリーアナウンサーの大橋未歩さんが2月6日午後7時から放送されるバラエティー番組「林修の今知りたいでしょ!2時間SP」(テレビ朝日系)に出演する。現在46歳の大橋さんは、34歳のときに脳梗塞(こうそく)を発症。番組では、当時を振り返り、夜に顔を洗っている際にあったという体の異変を明かす。
顔を洗っていると、「左手に感覚がなく、右手が左手に触れているのに、マネキンに触っているような感じ」になったという大橋さん。その直後に「力が入らず、左手で取ったはずのクリームが、気づいたら床に散乱していた」と話す。その後、床に倒れて起き上がることができず、駆けつけた家族が大橋さんの顔の左半分がゆがんでいるのを見て救急車を呼び、治療の末に復帰することができた。
番組では、大橋さんにあったのは「感覚障害」だったが、脳梗塞のサインはどの部分にダメージを受けたかで変わり、痛みがない場合が圧倒的に多いと紹介。「脳梗塞のサイン」が出ているかどうかを確認する「セルフチェック方法」などを取り上げる。
この日の放送は「医師51人&経験者が語る! 今、知って欲しい!病気のサイン徹底解説SP」と題して、「ヒートショック」「心疾患」「脳卒中」「肺炎」を発症する前の「病気のサイン」を紹介。心筋梗塞を発症したフリーアナウンサーの徳光和夫さんも実体験を語る。