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草野仁:80歳、妻へ「我が家のMVP」と感謝の日々 「典型的な昔の九州男児」から変化 「徹子の部屋」で語る

 フリーキャスターの草野仁さんが、2月10日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。亭主関白を“卒業”し、妻に細かく感謝を伝えるようになったという草野さんは「あなたは我が家のMVPですね、と言うように努めております」と照れ笑いした。

 番組で草野さんは「男は仕事に一生懸命エネルギーを注いでいればいいと言い訳をして、一切家事の手伝いはしないという典型的な昔の九州男児だった」と亭主関白だったことを回顧。

 18年務めたNHKを退職して41歳でフリーになったとき、そんな生き方を反省したという。

 「(当時の仕事は)朝7時から始まる番組で、自宅では朝3時すぎには起きないといけない。朝3時すぎに起きると、すでに部屋は明かりがつき、冬は部屋が暖まっていて、お茶やフルーツが用意されている。ということは、家内は私より先に起きてそういう準備をしているんだと初めて気がつきました」

 妻の協力なくしては家庭がうまくいかないことに気づいた後は「少しずつ亭主関白を改めつつ、だんだん普通の亭主になっていったと言えるかもしれない」と変化し、妻に細かく感謝を伝えていると話した。

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