SPドラマ「テレビ朝日ドラマプレミアム 山崎豊子生誕100年記念 『花のれん』」で主演を務める北川景子さん=テレビ朝日提供
4歳女児と1歳男児の母で、俳優の北川景子さんが主演を務めるSPドラマ「テレビ朝日ドラマプレミアム 山崎豊子生誕100年記念 『花のれん』」(テレビ朝日系)が、3月8日午後9時から放送される。放送を前に、北川さんのメッセージが公開された。
あなたにおすすめ
仲間由紀恵:子どもたちがいて仕事もできる今が幸せな場所 我が子には「好きなものを見つけて進む強さを持ってほしい」
中学時代から山崎豊子作品の大ファンだったという北川さんは、「原作をリスペクトした脚本のもと、作品の重要な要素のひとつである“船場言葉”を徹底して演じさせていただきましたので、山崎作品の世界観をたっぷり楽しんでいただけるドラマが完成したと自負しています」とコメント。
さらに、「妻として母として、ひとりの女性として激動の時代を駆け抜けたヒロイン・多加(たか)の生きざまを、豪華共演者のみなさまとともに描き上げました。笑いあり、涙ありの物語ですので、ぜひ若い世代のみなさんにも見ていただき、“時代モノって面白いな”と感じていただけたらうれしいですね」と作品の魅力をアピールした。
ドラマは、「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」など数々の名作で知られる故・山崎豊子さんの生誕100年を記念した作品。山崎さんの初期の代表作であり、直木賞受賞作でもある同名小説の実写化で、吉本興業の創業者、吉本せいをモデルに、明治から昭和という激動の時代、ショービジネスに人生をささげた女性興行師の河島多加の生涯を描く。
北川さんは、道楽好きの夫・吉三郎(伊藤英明さん)のもとに嫁ぐ21歳から、61歳で人生の幕を閉じるまでの彼女の生涯を見事に演じる。
同日、番組公式SNSで午前7時から北川さんによるカウントダウン動画を配信。正午にはクランクアップ映像、午後6時には北川さんのスペシャルインタビューが公開される。
あなたにおすすめ
仲間由紀恵:子どもたちがいて仕事もできる今が幸せな場所 我が子には「好きなものを見つけて進む強さを持ってほしい」