俳優の山下智久さんが表紙を飾った、ファッション誌「Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)」(扶桑社)5月号特装版(増刊)が3月28日、発売された。山下さんが同誌の表紙を飾るのは約3年ぶり。誌面と別冊、合計で25ページにわたって山下さんの多彩な魅力にクローズアップする。
特装版のみに付属する別冊付録「ヌメロ・トウキョウ オム」では、都会の街を駆け抜ける山下さんのレアな姿などを捉えたロケ撮影によるビジュアルや、本音で語ったロングインタビューを掲載する。
さらに、ドラマや楽曲のコラボなどで山下と共演し、プライベートでも山下さんと付き合いの深い先輩・後輩・友人4人が「山下智久の魅力」をつづる企画も掲載。「人間関係はミニマム」という山下さんについて、4人が寄せたリアルな魅力や山下さんとのエピソードも別冊付録に収録されている。
雑誌のロケは久しぶりという撮影では、フォトグラファーのリクエストに応えて、歩道橋を駆け上がり、小道を走り抜け、ジャンプするなど高い身体能力を生かした躍動感あふれるビジュアルを撮影。ざっくりニットや白Tシャツなど、カジュアルスタイルを披露している。
3年ぶりのロングインタビューでは、「海外の方との関係も構築できていて、3年前と比べたらとてもいい方向に仕事の環境が変わりました。だからこそ、責任を持っていいものを届けられるようにより学んでいかなきゃいけないと思っています」と人としても俳優としても大きく成長した姿を垣間みせた。
また、デビューから29年たつが、「仕事を通して希望とか夢とか愛とか、ポジティブなエネルギーを届けたい、そういう存在でいたい、ということ。この根っこは僕の中で何十年もずっと変わっていないんです」と、ファンや応援してくれる人たちへのスタンスは変わらないと語る。
同誌の特集では、パルファン・クリスチャン・ディオールの新クチュール フレグランス「ラ コレクシオン プリヴェ」とともに、スタイリッシュな表情も披露。さらに、ディオール パフューム クリエイション ディレクター、フランシス・クルジャンさんとの対談も実現した。