4月22日放送の「徹子の部屋」に出演した平山浩行さん=テレビ朝日提供
47歳の俳優の平山浩行さんが、4月22放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。平山さんは、父亡き後、故郷の岐阜から東京へ呼び寄せた母に脳動脈瘤(りゅう)が見つかったいきさつや最近よく一緒に外出していることなどを語った。
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平山さんは20歳で上京し、23歳の時に初めて受けたオーディションに合格。佐藤浩市さんや菅原文太さんといったベテラン勢の中に、芝居経験のまったくない状態で放り込まれた。「僕がやりたいことに反対するような母親じゃなかったんです。やりたいことがあるんだったらやりなさい、と」と好きなように過ごさせてもらったという。その母と今は一緒に暮らしている。
ある時、母が傷だらけで帰宅した。膝小僧や頬をすりむいていたという。普通に道を歩いていて転んだと話すので、石か何かがあったのかと思ったが、よくよく聞くと、「足が前に出なかった」というのだ。
脳の伝達系に何か病気があるのかもしれないと直感的に思い、病院があまり好きではない母を脳神経外科に連れて行き、レントゲンで脳動脈瘤が見つかった。さらに詳しくCT検査を受けると、7ミリの大きさだった。2〜3ミリなら経過観察だが、5ミリ以上は手術が必要だということで、母は1週間後にカテーテル手術を受けた。
平山さんは「破裂してしまったりしたら大変じゃないですか。近くにいたから(よかった)」「親孝行できているのかどうかは分からないんですけど」と語る。
若い頃は母の日にカーネーションをプレゼントすることなど照れくさくてできなかった。「ところが、この年になると全然何とも思わないというか、恥ずかしいというのも全然なくて、最近よく一緒にご飯を食べに行ったり、一緒に映画を見に行ったり、堂々とできるようになりました」と語った。
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