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7月10日放送の「徹子の部屋」に出演した桐島かれんさん=テレビ朝日提供
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7月10日放送の「徹子の部屋」に出演した桐島かれんさん=テレビ朝日提供

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桐島かれん:認知症の母・桐島洋子は88歳、「普通のおばあちゃんになった」 自身は昨年、還暦に 「徹子の部屋」で近況を明かす

 モデルの桐島かれんさんが、7月10日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年還暦を迎え、「孫と初めての旅」でバンコクへ行ったという桐島さんが、88歳になった母親でエッセイストの桐島洋子さんの近況などを語った。

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 洋子さんは10年以上前にアルツハイマー型認知症を発症した。いろいろなことを忘れてしまっているが、ひ孫に会わせた時は「元気な子だね」「かわいい子ですね」と喜んだ。

 奔放な生き方で知られ、子供に対してもスキンシップなどをしないタイプだった洋子さんだが、かれんさんは「最近は愛情みたいなものが素直に出るようになった」と話す。

 「帰る時にハグしてあげたりすると、ちょっと涙を流したりするようになって。今までのインテリジェンスあふれるシャープでウィットのある強い女性という桐島洋子がちょっと普通のおばあちゃんになったようなところもあります」と語った。

 かれんさんのめいのカナダ人の恋人に、洋子さんは英語で話しかけるといい、「今のことは忘れてしまうんですが、昔のことはよく覚えている。英語を話してたりして、ちょっとびっくりします」と話した。

 「今でも、次はどこに行こうかしら、どこの国に行こうかしら、という会話をします。母らしいなと思って。いつもポジティブで、次にワクワクすることをいつも探している感じです」と母・洋子さんについて語った。

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