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俳優の松本まりかさん主演の連続ドラマ「奪い愛、真夏」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)が7月18日に始まる。ドロドロの愛憎劇とキャストの怪演で毎回話題となる「奪い愛」シリーズの新作。昨年3月に放送作家業と脚本業から引退したシリーズ生みの親・鈴木おさむさんが制作陣との続編の約束を果たす。
◇第1話のあらすじ
政治家や芸能人のスキャンダルを暴く仕事に苦悩し、不倫関係にあった恋人とも別れ、どん底をさまよっていた海野真夏(松本さん)。一念発起して時計メーカー「TOWANI」に転職して再スタートを切る。だが、出勤初日に現れた社長の空知時夢(そらち・たいむ、安田顕さん)は元恋人・隼人(安田さん二役)とうり二つ。真夏は言葉を失う。
思い出がまざまざとよみがえり、胸が苦しくなる真夏。ふと、引き出しにしまっていた母・海野三子(水野美紀さん)の形見、TOWANI製時計を取り出す。三子の事故死後は故障していたが、不思議なことに、時計は正常に動いていた。
真夏は心惹(ひ)かれる母の形見の時計をはめて出勤する。すると、時夢が目を輝かせる。やがて、真夏の真摯(しんし)な仕事ぶりにも目を見張らせ、信頼を寄せていく時夢。一方、時夢を深く愛する妻で画家の未来(高橋メアリージュンさん)は日々、夫の愛情に不安を募らせる。そんな3人の様子を、TOWANIで働く花火(森香澄さん)が興味深げに観察していた。
真夏に片思いの元部下・日熊元也(白濱亜嵐さん)はあきらめずに猛アタックを続け、もつれ合う人間関係。真夏と時夢は予期せぬ大事故に巻き込まれ……。