ツムラのプロジェクト「#OneMoreChoice プロジェクト」の発表会に出席した池田美優さん
モデルでタレントの「みちょぱ」こと池田美優さんが7月24日、東京都内で、生理・PMSに伴うつらさに関するツムラのプロジェクト「#OneMoreChoice プロジェクト」の発表会に出席し、自身の生理との“付き合いかた”などを語った。
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生理のときは「寝不足とは違う“だる重い眠気”が毎月ある。腹痛は月によって違って、痛い月と痛くない月がある。頭痛もあるときとないときがある」と告白。夫の大倉士門さんにも伝えており、「(生理で)眠気、つかれ、イライラなどがあるときは、そっとしておいてくれます。大事な話は違う機会にしようとか、ソファで寝かせておいてくれたりします」と感謝した。
また、「昔は“我慢してこそ”と、気合で乗り切った人も多いと聞きますが、そういう時代は終わっている。(不調を)言える時代が来ればいい」とコメント。生理用品を入れたポーチを隠して持つような風潮があるものの、「私はポーチを持って、生理なんだ! つらいんだ!!とアピールしています」と話した。
心地よく生きるために“我慢に代わる選択肢”を聞かれると「ポジティブに開き直る」とフリップに書いて発表。「私は生理前に肌が荒れるので、インスタのストーリーズに(生理の時期だから)でっかいニキビができちゃったとか投稿しています。生理だから仕方ないと開き直って、ニキビを少しでも早く治せるように早めにメイクを落とすとか(対処をして)、ポジティブにしています」と紹介した。
さらに、症状の内容やその重さは人によって大きく違うことから「『生理ぐらいで』とは言わないでほしいですね」と力を込め、「私みたいな人もいるし、そうじゃない人もいる。そういったことをわかってもらえれば」と呼びかけた。
ツムラは同プロジェクトの一環で、同日から生理・PMSに伴うつらさに関するイベント「違いを知ることからはじめよう展」を東京・丸の内の丸ビル1階にあるイベントスペース「マルキューブ」で開催。同展では生理痛VR体験装置「ピリオノイド」で、「生理・PMSに伴うつらさによって『いつも通りにいかない』状態を体験できる。みちょぱさんも体験した。27日まで。参加無料。
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