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「40代から始める『更年期マネジメント』」と題したトークショーに出席した優木まおみさん
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「40代から始める『更年期マネジメント』」と題したトークショーに出席した優木まおみさん

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優木まおみ:45歳、更年期が「始まっているのかな」 「“戦わない”こと」を大切に 快適さを重視する生活へシフト

 タレントの優木まおみさんが7月25日、東京都内で、女性の更年期をテーマにした「40代から始める『更年期マネジメント』」(QVCジャパン主催)と題したトークショーに出席した。現在45歳、2児の母親でもある優木さんは「更年期が始まっているのかなという感じ」と語った。

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 更年期とは閉経前の5年から、閉経後5年の約10年間をいい、よく起こる体と心の症状としてほてりやホットフラッシュ、発汗、めまい、頭痛、肩こり、膣(ちつ)の乾燥や痛み、頻尿・尿漏れ、物忘れ、不眠、眠りが浅い、疲れやすい、イライラ、ゆううつ、不安などがある。

 いずれの症状も個人差があり、優木さんは「よく聞くホットフラッシュやほてりはないけれど、肩こり、物忘れ。もともとあったけど、ひどくなっていないかな?と思うことがある。いつからかはわからないけれど、これまでとは違ってきた。筋肉のハリ感、手触りも変わってきた」と話した。

 自身の変化は「この1~2年感じ始めている」といい、「マインド面では“戦わない”こと」を大切にしているという。受け入れつつ、流していく。私が変わってしまう、前に戻らなきゃいけないから、こういう対策を取らなきゃいけないと思うと自信を喪失してしまったり、すごくつらくなってしまう。ゆるく受け入れつつ、少しでも快適にするにはどうしたらいいかを考えるようにしています」と話した。

 トークショーは、一般参加者50人を前に、優木さんと、「40代から始めよう!閉経マネジメント」(講談社)などの著書がある産婦人科の吉形玲美(よしかた・れみ)医師が女性の更年期について語った。

 吉形医師は、更年期の婦人科受診について「生理に変化がある方は婦人科に相談し、その際に更年期的な症状があればいっしょに相談を。生理が順調で症状だけのときは、自分がつらいかつらくないか、やりたいことに支障が出ているか、出ていないかが一つの目安になる」と話した。

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