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連続ドラマ「愛の、がっこう。」第3話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「愛の、がっこう。」第3話の一場面(C)フジテレビ

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木村文乃:読み書きを知らないホストを根気強く指導し、親密に 主演連ドラ「愛の、がっこう。」3話が放送

 俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が、7月17日午後10時20分から放送される。

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 脚本は「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ)などで知られる井上由美子さん。堅い家庭で育った高校教師・小川愛実(木村さん)がホスト・カヲル(ラウールさん)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける。次第に距離を縮めるも、非難や憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。

 ◇第3話のあらすじ

 小川愛実は、カヲルに読み書きを教え始める。想像以上に書くのが苦手なカヲルに、彼が幼い頃好きだと言っていた鉄道の本を使って根気強く指導する。文字の練習を通じて2人は親密に。愛実は、高校教師としては味わえなかった教える喜びを感じる。

 町田百々子(田中みな実さん)は、歌舞伎町ホスト殺人事件の取材のためにカヲルから話を聞く予定だと愛実に話すが、愛実は文字を教えるために会っていることを思わず隠す。

 愛実は担任クラスのホームルームで、自分の経験を踏まえて進路について話す。今までより興味を持って話を聞く生徒たち。カヲルと引き離された沢口夏希(早坂美海さん)は勉強して米国の大学を目指すと愛実に報告し、「所詮、ホストとは住む世界が違う」と言い放つ。それを聞き、複雑な気持ちになる愛実。

 副担任の佐倉栄太(味方良介さん)から、読み書きが苦手な人には訂正できる筆記具が良いと聞いた愛実は、帰りに赤いシャープペンシルを買う。

 次の土曜日。いつもの屋上で待つ愛実の元へ、カヲルが遅れてやってくる。シャープペンをプレゼントする愛実に、カヲルは仕事について話し、さりげなく店へ誘う。愛実がきっぱりと断ると、カヲルは態度を一変させて「つまんねー女」と。ショックを受けた愛実はその場から立ち去るが……。

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