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7月25日放送の「徹子の部屋」に出演した上白石萌音さん=テレビ朝日提供
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7月25日放送の「徹子の部屋」に出演した上白石萌音さん=テレビ朝日提供

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上白石萌音:明治大を8年かけて卒業 「悲しいくらい気づかれず」 「徹子の部屋」で語る 堂本光一、井上芳雄からコメントも

 俳優の上白石萌音さんが、7月25日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。明治大学を8年かけて去年卒業したことを話したほか、共演したプリンスの堂本光一さんと井上芳雄さんが上白石さんについて語る映像が紹介された。

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 小さい時から英語が好きだったことなどから明治大国際日本学部に入学、8年かけて去年卒業した。仕事の都合で休学したこともあったが、「なんとか卒業しました。授業を組む時に、この日は休みにして仕事をします、この日は午前中だけ学校に行って午後は働きます、とかいうのを全部決めて。たくさんの方にご協力いただいて、なんとか卒業できました」と語った。また「(学内では)全然気づかれなくて。悲しいくらい。いち学生として過ごせた、とても尊い時間でした」と明かした。

 在学中は、卒業できないのではないかというほど心配し、試験を受けている夢を見るほど追い込まれていたが、「終わってみると寂しくて、もう学校がないんだなとか、出す宿題がないんだと思うと、ちょっと虚無感みたいなものがありました」と振り返った。

 番組では、上白石さんが20歳の時から知っている俳優の堂本光一さんと井上芳雄さんがコメントを寄せた。

 堂本さんは、20歳だったころの上白石さんについて「フレッシュな感じはあったけど、その時からすごくしっかりしていた」とコメント。井上さんは「人生を3回くらいは経験しているような落ち着きと気遣い。踊りもすごいと思う。踊りまでできるんだと、なんだかちょっとムカついた。本当のミュージカル俳優」と親しみを込めて語った。

 また、堂本さんが上白石さんの意外な面として「ちょっとブラック萌音ちゃんが出る。あれ、好き。心を許してくれている兆候なのかな」と挙げると、井上さんも「(それは)親しさの現れ。僕が思うのは、萌音の手のひらの上で転がされている」とコメント。映像を見た上白石さんは「これも愛あるいじりですね」などと語った。

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