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恒松祐里:大胆シースルードレスで大人っぽく すらり美脚も

 女優の恒松祐里さんが6月28日、東京都内で行われた香取慎吾さんの主演映画「凪待ち(なぎまち)」(白石和彌監督)の初日舞台あいさつにブルーの大人っぽいドレス姿で登場した。ドレスは、ミニスカートにシースルーのロングスカートを重ねた大胆なデザインで、ゴールドのストラップサンダルを履いたすらりとした美脚ものぞかせていた。

 「凪待ち」は、パートナーの女性とその娘と共に彼女の故郷の石巻で再出発しようとする男を主人公に、「喪失と再生」を描いた人間ドラマ。毎日をふらふら過ごしていた郁男(香取さん)は平穏を取り戻しつつあるように見えたが、小さなほころびが積み重なり、やがて取り返しのつかない事件が起きてしまう。郁男は絶望的な状況から、次第に自暴自棄になり……というストーリー。恒松は郁男のパートナー亜弓(西田尚美さん)の娘・美波を演じた。

 初日舞台あいさつには、香取さん、西田さん、吉澤健さん、音尾琢真さん、リリー・フランキーさん、白石監督も出席した。

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