上沼恵美子：夫との“別居婚”生活を告白　お笑いの道は「すごくイヤでした」と回顧、芸能生活への迷いも　「徹子の部屋」初出演

　タレントの上沼恵美子さんが、2月1日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月〜金曜午後1時）に出演する。上沼さんと黒柳さんは今回が初対面。番組が放送47年に突入することを記念した「祝47年！突入記念ウィーク」のゲストの一人として登場する。

　番組では、演芸好きだった亡き父に頼まれて14歳で実姉と漫才コンビを組んでデビューしたエピソードを語り、「漫才をやりたかったわけじゃないんです！　すごくイヤでした……」と実は嫌々お笑いの道に入ったことを明かす。

　今から5年ほど前、還暦旅行でヨーロッパを訪れた際、夫に離婚を切り出したというエピソードも明かされ、黒柳さんは興味津々。結婚当初は「死ぬほど大好きだった」という8歳年上の夫だったが、ともに人生を歩んで40年もたつと気持ちが変わってきたと告白する。

　ところが、夫から離婚に対する返事は一度もないままなのだとか。現在、夫は自宅近くのマンションでひとり暮らしをしており、週末だけ帰宅してくる“別居婚”生活をしているという。黒柳さんからは、“目からウロコ”のアドバイスも飛び出す。

　また上沼さんは、ある“迷い”を吐露。近年、レギュラー番組がいくつか終了し、年に一度開催してきた歌手としてのコンサートもコロナ禍で中止に。「このあたりで（芸能生活の）幕を閉じるべきでは？」と真剣に考えていると打ち明ける。上沼さんは「黒柳さんはどんなエネルギーで仕事を続けていらっしゃるんでしょうか？」と問いかける。