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中尾ミエ:30年間体形変わらず 10センチヒールで登場 来年80歳、バスと電車で週2回ジム通い 「大変ですけど何か楽しい」 「徹子の部屋」で語る

 来年80歳を迎える歌手の中尾ミエさんが、5月26日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。最近の生活の様子などを語った。

 体形は約30年間、変わらない。去年7月に80歳で亡くなった園まりさんの洋服で出演し、「(この洋服は)気に入ってたんです。もうそろそろ(着るのを)やめようと思ったんだけど、今日はちょっと頑張ってみようかな」と着用。ヒールの高さは10センチほど。黒柳さんも「あなた、よくそんなハイヒール履いて歩けますね」と驚いた。

 水泳をやめ、ジムに通っている。今年からジムに行く回数を週2 回に増やした。車の運転は、その前にやめた。ジムにはタクシーで通っていたが、「やたらお金がかかる。ばかばかしいと思って、電車にしたら意外とスムーズに(ジムに)行けたんです。タクシーだと1日往復1万円じゃ済まないんだもん。電車にしたらピ(電子決済の音)だけで。ちゃんと時間通り着くし。お金も安いし」と語る。

 渋谷駅で乗り継ぎをする。「みんなが渋谷は大変って言うからどんなに大変かと思ったら、全然大丈夫なの。丁寧に案内してあるんですよ。上にも(案内が)あるし、下にも矢印がついている。それに沿って行ったら迷わないです」とにっこり。

 困るのは、自宅から最寄りの駅までの小さなバスが30分に1本しか来ないこと。帰りのバスの時間に間に合わないかもしれない時は、電車を階段のそばで降り、バス乗り場まで行くのだが、「遮断機が降りていたらもう間に合わない。それで30分待たなきゃいけない。それが大変なんですけど、何か楽しい」と話した。

 電車利用の心得は、「洋服は地味に。歩くからスニーカー。スニーカーありきのファッション。階段があるのでヒールなんかとても履けない」と語った。

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