「徹子の部屋」に出演した南野陽子さん=テレビ朝日提供
歌手で俳優の南野陽子さん(58)が、7月24日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。18歳の誕生日である1985年6月のデビューから、今年で40周年を迎えた。デビュー当時から南野さんのことを知っているという黒柳さんは「すごい! ちっともお変わりないですね」と驚いた。
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南野さんはデビューからこれまでを「あっという間だったなという思いもありますけど、一つ一つ振り返ってみるとずいぶん時間がたったなって思います」と回顧。番組に初出演した20歳のころの映像も放送された。
番組では南野さんが3年前に亡くなった父との別れや、3年前から京都・舞鶴で挑戦している米作り、趣味の登山について語った。
黒柳さんが懐かしそうに過去の音楽番組で自身が司会を務め、南野さんも出演した「ザ・ベストテン」を振り返り、「ベストテンのころ、あなたとこんな話をするとは思いませんでした」と水を向けると南野さんも「アイドルは5年ぐらいでやめたり、家庭に入ったりする時代。(当時は40年も)まさか続けているとは思わなかった。頑張ってよかったと思います」と応じた。
現在は昔のシングルなどを収録したレコードを発売し、全国でコンサートも行っている。「ベストテンで着た衣装みたいなものを再現で作ってもらっている」と明かすと、黒柳さんは「昔の衣装は着られる?」と質問。南野さんは「入らないです!」と笑って否定し、「新しく作り直すんですけど、(当時の)盛り上がった感じを少しでも……と思って」と話していた。
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